ガンジー名言集Ⅱ


インド独立の父。




*非暴力は人間に与えられた最大の武器であり、

  人間が発明した最強の武器よりも強い力を持つ。


*私は失望するといつも思う。歴史を見れば、

  真実と愛は常に勝利を収めた。暴君や残忍な為政者もいた。

  一時は彼らは無敵にさえ見える。だが、結局は亡びている。

  それを思う。


*もし、過ちを犯す自由がないのならば、自由を持つ価値はない。


*決して焦って約束をしてはならない。


*私は、どこまでも楽観主義者である。正義が栄えるという証拠を

  示しうるというのではなく、

  究極において正義が栄えるに違いないという

  断固たる信念を抱いているからである。


*精神性の最大の要素は「恐れない心」である。


*我々をとりまく全ての物事は常に変化している。

  変化の源泉は生きる力にある。それは不変であり、

  結果を生んではまた創造する。


*あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。


*知識が伴っていなければならない。

  単なる善良さはたいして役に立たぬ。

  人は、精神的な勇気と人格に伴った

  優れた識別力を備えていなければならない。


*怠けていることは喜びかもしれないが重苦しい状態である。

  幸せになるためには何かをしていなくてはならない。


*万人の福利を願うことが自らの福利につながる。

  自分や自分の所属する小社会のみの

  福利を願う人は利己的であって、そうすることは、

  けっしてその人のためにはならない。


*尊厳を保つためには、金は必ずしも必要ではない。


*勇敢な人は、一人闘うことを誇りとする。


*我々の信念は、常に燃え続ける灯火でなければならない。

  それは我々に光明を与えるだけでなく、

  周囲をも照らすのだ。


*友の幸福のためにどれだけ尽くしているか、

  そこに人間の偉大さを測る物差しがある。


*近隣のために尽くす人は、同時に、人類のために尽くしている。


*率直な意志の相違は、進歩を示す健全な兆候だ。


*世界の不幸や誤解の四分の三は、

  敵の懐に入り、彼らの立場を理解したら消え去るであろう。


*恐怖が不信を生むのです。誰か一人でも恐れることをやめたら、

  我々は争うことをやめるでしょう。


*女性の直感は、しばしば男性の高慢な知識の自負をしのぐ。


*目には目を」という考え方では、

  世界中の目をつぶしてしまうことになる。


*人間性への信頼を失ってはならない。

  人間性とは大海のようなものである。

  ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない。


*非暴力は暴力よりも無限に優れているし、

  許すことは処罰するより遥かに男らしい。


*自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれない。

  しかし、行動したというそのことが重要なのである。


*たゆまず、休みなき努力によってこそ、

  「信念」は「豊かでゆるぎなき体験」に変わるのです。


*恐怖に屈すれば、真実さえも抹殺されてしまう。

  自らが正しいと信ずることを恐れずに実行する。


*偉大な人は常に一人立つ。


*非暴力が人間の理法であるならば、未来は女性とともにある。


*罪を憎みなさい、罪人を愛しなさい。



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