ニーチェ名言集Ⅳ


ドイツの古典文献学者、哲学者。




*多く考える人は党員には向かない。

  というのは党派などを突き抜けて

  考えてしまうからである。


*表にはさながら悪意のごとく振舞う、

  気位の高い慈愛もある。


*本をめくることばかりしている学者は、

  ついにはものを考える能力をまったく喪失する。

  本をめくらないときには考えない。


*成熟とは、

  子供のとき遊戯の際に示したあの真剣味を

  ふたたび見出したことである。


*男たちは、自分の職業が

  ほかのいかなる職業よりも大切だと信ずるか、

  自分で思いこませる以外に、

  その職業を持ちこたえることはまず出来ない。


*母親は息子の友人が成功すると妬む。

  母親は息子よりも

  息子の中の自分を愛しているのである。


*男が本当に好きなものは二つ。

  危険と遊びである。男が女を愛するのは、

  それがもっとも危険な遊びであるからだ。


*孤独な者よ、君は創造者の道を行く。


*人生は常に頂上に近づくほど困難が増してくる。

  寒さは厳しくなり責任は重くなる。


*不当に非難することより

  不当に称賛してしまうことの方が、

  良心の呵責を呼び起こす。


*人間は恋をしている時には、他のいかなる時よりも、

  じっとよく耐える。つまり、

  すべてのことを甘受するのである。


*愛が恐れているのは、愛の破滅よりも、

  むしろ、愛の変化である。


*怪物と闘う者は、自らも怪物にならぬよう、

  気をつけるべきだろう。

  深淵をのぞきこむ者は、

  深淵からものぞきこまれているのだ。


*死後に生まれる人もいる。


*人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、

  あなたの過ちによってあなたを許す。


*夢想家は自分自身に嘘をつくが、

  嘘つきは他人にだけ嘘をつく。


*天国には興味深い人たちが一人もいない。


*信念は、真実にとって嘘よりも危険な敵である。