マルクス名言集


イギリスを中心に活動した哲学者、思想家、経済学者、革命家。




*哲学者は、世界をただいろいろに解釈しただけである。

  しかし、大事なことは、それを変革することである


*これまでのすべての社会の歴史は、階級闘争の歴史である


*万国の労働者よ団結せよ!


*世界史としての歴史は結果である。世界史に偶然の権利を認めること


*歴史という物は、必ず繰り返す。先ず悲劇として、次は茶番として


*意識改革を説いてオチをつける論文はみな眉唾だ


*教育もまた、教育を必要としないだろうか?


*役に立つ物が増え過ぎると、役に立たない者が増え過ぎる


*宗教とは、民衆の阿片である


*戦いか、死か。血まみれの戦いか、無か。問題は厳として、

  こう提起されている


*悪い面こそ歴史をつくる運動を生みだすのである


*労働者階級は、できあいの国家機構をそのまま掌握して、

  自分自身のために使用することはできない


*豊かな人間とは、自身が富であるような人間のことであって、

  富を持つ人間のことではない


*議会制度を殺害した帝政は議会制自身の創造物であった


*学問には平坦な大道はありません。

  そして学問の険しい坂道をよじのぼる労苦をいとわないものだけに、

  その明るい頂上にたどりつく見込みがあるのです


*共産主義は完成した自然主義として人間主義であり、

  完成した人間主義として自然主義である


*理論も大衆をとらえるやいなや物理的権力となる


*思想が現実に迫るのみでは十分ではない。

  現実が自ら思想に迫るのでなければならない


*すべてを疑え


*資本制私有財産の最後の時が鳴る。収穫者たちが収穫される


*学問をするのに,簡単な道など無い。だから、

  ただ学問の険しい山を登る苦労をいとわない者だけが、

  輝かしい絶頂を極める希望をもつのだ


*宗教は抑圧された生物の嘆息である


*自らの道を歩め。他人には好きに語らせよ


*人間が宗教をつくるのであって、宗教が人間をつくるのではない


*もし、事物の現象形態と本質とが直接に一致するならば、

  一切の科学は不要である


*何をするにも最初が肝心、という格言はどんな学問にもあてはまる


*人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、

  人間の社会的存在がその意識を規定するのである


*愛とは本来臆病なものであり、控えめなものです


*あらゆる我々の発明は、知的生活を伴う物質的諸力を授けたが、

  人間の生活を物質的な圧力に屈服させた