トルストイ名言集Ⅲ


ロシアの小説家




*神は人間に額に汗して働けと命じている。銀行に金を積んで、

  何もしないで食べていこうとするのは

  人間の掟に反することだ。


*十人十色というからには、心の数だけ

  恋の種類があってもいいんじゃないかしら。


*流れ進むのはわれわれであって、時ではない。


*あらゆる戦士の中で

  最も強いのがこれらの2つである

  – 時間と忍耐力。


*もし悪い人間が、お互いに結合して力をつくるなら、

  潔白な人間も、

  同じことをすべきである。


*愛は生命だ。私が理解するものすべてを、

  私はそれを愛するがゆえに理解する。


*音楽ってやつは、

  それを作った人間のひたっていた心境に、

  じかにすぐ運んでくれるんですよ。


*芸術は技芸ではなく、それは、

  芸術家が体験した感情の伝達である。


*思いやりはあらゆる矛盾を解決して、

  人生を美しくし、ややこしいものを明瞭に、

  困難なことを容易にする。


*女というものはいくら研究を続けても、

  常に完全に新しい存在である。


*人間が死んだり、金銭を失ったり、

  家がないとか、財産がないとかいうことが、

  哀れなのではない。

  なぜなら、これらすべてのものは、

  人間にもともと備わっているものではないからだ。

  人間は、自分の本来の財産、最高の財産、

  すなわち「愛するという才能」を失った時が、

  哀れなのである。


*戦いにおいて最も重要なことは、

  最後の勝負に勝つことである。


*不運は投網のようなもの。

  引く時は重いが揚げると何もない。

  そういうものだ。


*過去も未来も存在せず、

  あるのは現在と言う瞬間だけだ。


*すべての暴力は、

  戦うことなく相手を屈服させることは出来ようが、

  相手を従順にさせることは出来ない。


*真実だけでできていたなら、

  歴史はすばらしいものだったろうに。


*他人の罪は目の前にあるが、自分の罪は背後にある。


*死ぬとき人間はひとりである。