リンカーン語録


アメリカの第十六代大統領




*あなたが転んでしまったことに関心はない。

  そこから立ち上がることに関心がある


*こちらに五分の理しかない場合には、

  どんなに重大なことでも、相手に譲るべきだ。

  こちらに十分の理があると思われる場合でも、

  小さいことなら、譲った方がいい。


*そのことはできる、それをやる、と決断せよ。

  それからその方法を見つけるのだ。


*もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、

  私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう。


*君の決心が本当に固いものなら、

  もうすでに希望の半分は実現している。

  夢を実現させるのだという強い決意こそが、

  何にもまして重要であることを

  決して忘れてはならない。


*細道で犬に出会ったら、

  権利を主張して咬みつかれるよりも、

  犬に道を譲った方が賢明だ。

  たとえ犬を殺したとて、咬まれた傷は治らない。


*私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。


*自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。

  おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり

  自制心を失ったりすることを思えば、

  いよいよ喧嘩はできなくなる。


*人間は、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に

  導いてくれる指導者であっても、

  自分の気持ちを理解してくれない者には、

  ついて行かない。


*人格は木のようなものであり評判はその影のようなものである。

  影とは、我々が人の性格をどう思うかということであり、

  木こそが本物である。


*待っているだけの人達にも何かが起こるかもしれないが、

  それは努力した人達の残り物だけである。


*直接会って話すのが、お互いの悪感情を一掃する

  最良の方法である。


*敵が友となる時、敵を滅ぼしたと言えないかね?


*日夜大きなプレッシャーがあるのです。

  笑わなければ死んでしまうでしょう。


*たいていの人は災難は乗り越えられる。

  本当に人を試したかったら、権力を与えてみることだ。


*こうして人間に生まれてきたからには、

  やはり何か生きがいが感じられるまで

  生きている義務があろう。


*この悲しい世界では、不幸は皆に訪れる。その場合、

  ひどい苦しみを伴うことがある。

  完全に癒すことができるのは、時をおいて他にはない。


*もし最後の結果が良ければ、

  私に浴びせられた非難などは全く問題ではない。

  ただし、最後の結果が悪ければ、

  たとえ十人の天使が私を弁護してくれたところで、

  何の役にも立ちはしない。


*大抵の人々は、自分で決心した程度だけ幸福になれる。


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